近年、コンピューターへの不正アクセスや個人情報の漏洩事件等が増加しており、インターネットをご利用頂く際にはこうしたセキュティ上の問題とは無関係では居られなくなっています。 ここでは、セキュリティ情報とその対策について掲載しています。 「最新セキュリティ情報」 ・Windows Media Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される (911565) (MS06-005)(2006/02/16) ・Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (910620) (MS06-004)(2006/02/16) ・Microsoft Outlook,Microsoft Exchange の TNEF デコードの脆弱性により、リモートでコードが実行される (902412) (MS06-003)(2006/01/11) ・埋め込み Web フォントの脆弱性により、リモートでコードが実行される (908519) (MS06-002)(2006/01/11) ・Graphics Rendering Engine の脆弱性によりコードが実行される可能性がある (912919) (MS06-001)(2006/01/06) |
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ネットワークに接続されたコンピューターは、ソフトウェアの欠陥等により、常時外部の攻撃を受ける可能性があります。ご利用のコンピュータの持つソフトウェアの欠陥を放置した場合、こうしたネットワーク経由の攻撃が成功する可能性が高まりますので、随時ソフトウェアのバージョンアップを行いましょう。また、ファイヤーウォールを導入する事で、こうした攻撃に対する予防になります。 |
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ファイアウォールは外部からの不正侵入やアタックを防いでくれます。いわゆるブロードバンドルーターやファイアウォールソフトがその役目をします。 ファイアウォールに不適当な設定をした場合、「ホームページが見れない」、「メールが使えない」等、正常な通信を阻害してしまう事もあります。ファイヤーウォールの設定に関しましては、メーカー様にお問い合わせ頂くか、製品の説明書をお読みください。 |
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注意点1 個人情報の取り扱い インターネット上では、ご自身やご家族の個人情報を提示する事は極力避けるべきです。 氏名・住所・電話番号・パスワード・クレジットカード番号等の個人を特定出来る情報や金銭に関わる情報を何らかの理由で提示する場合にも、必要最小限に留めてください。 一般にインタネット上に一旦流出した情報は、取消したり回収する事は不可能です。 取引相手が開示している情報から、「個人情報・プライバシー保護を宣言しているか?」、「SSL等の暗号通信を利用しているか?、「業界・団体から何らかの認定マークを受けているか?」を確認し、信頼出来るか如何かご判断の上、最小限の穂人情報の提示に留めてください。 注意点2 インターネット上のトラブル インターネットのご利用にあたり、色々なトラブルに巻き込まれる場合もございます。 メール・掲示板・チャット等で第三者と会話をされる場合には、相手方との言葉の受け止め方やお互いの考え方が違う場合があります。ふとした行違いが思わぬトラブルにもなりますので、言葉遣いに気を付け、お互いの考え方を尊重するように対話するようお心掛けください。 悪質なホームページやメールを閲覧された場合、ダイヤルQ2や国際電話等へ接続設定を変更しようと試みる場合がありますので、不審なホームページを閲覧は極力避けてください。また、最近の手口では、ホームページやメールを閲覧すると、何らかのサービスに加入契約をした旨と料金の支払いを求める旨の説明が表示される場合がありますが、こうした請求については、契約してなければ支払う必要はございません。不正な請求や被害を受けた場合は、最寄りの消費者センターにご相談ください。 ・NCACインターネットトラブル http://www.kokusen.go.jp/topics/internet.html ・NCAC全国消費者センター http://www.kokusen.go.jp/map/index.html 「セキュリティ情報サイト」 ・Microsoft セキュリティ http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx ・IPAセキュリティセンター http://www.ipa.go.jp/security/ ・警視庁セキュリティポータル http://www.cyberpolice.go.jp/ |