祭りの為兄のソフトが休みだったので一緒に
和歌山沖で浮かんで来ました。
ここでは何時ならキス狙い一本なんですが、
今日は兄が一緒なので手堅くサビキ、そして
あわよくばの考えで飲ませの道具も積み込み
７時前に沖の杭目指し出船。
近場なので１０分程でポイントに到着。取りあ
えずキス仕掛けを２本用意し投げておきます。
その間に兄は自分でサビキ仕掛けを準備し
仕掛けを投入するといきなり「来たっ！」の声。
上がってきたのはお呼びでないミニフグ。ここ
はひょっとしてエサ取り天国？！
すると２投目またまた「来たっ！」の声。またフグ？と思っていると小アジでした。
これはイケると父も急いでサビキの準備。それからは小アジの入れ食い状態。
しかも３連４連と爆釣モードへ。飲ませ仕掛けもセットしますがサビキが忙しいので尻手ロープを付け置き竿に。
時々キス仕掛けをチェックしますがこちらは音沙汰なし。ところがチョイ投げ仕掛けを取り込み竿を置き天秤が海水に浸かる程度で放っておいたら小アジが食い付いてきました。キスには塩チロリを使ってたんですが、白くふやて殆んど残って無い状態で食って来ました。そこでその仕掛けをそのまま杭の側に落としてみました。すると即アタリ！しかし引きが強い！！どうも小アジじゃないみたい！！！
上がって来たのはカワハギでした。少し小振りでしたが、なかなかの引きでした。
丁度サビキに飽きてきた頃で、偶然カワハギ仕掛けも持って来ていたのでサビキ仕掛けをカワハギ仕掛けに変更し塩チロリを付け投入。するといきなりアタリが。竿先が海中に引き込まれたのを合図に巻き上げると面白いくらい引きます。
それからは流石にエサ取り名人相手に入れ食いとまではいきませんでしたが、
ほぼ毎回アタリがあり、偶に小アジに邪魔されながらも８匹釣れました。

結局３時間程でしたが、スカリがほぼ満タンになったので、もう少し釣りたい腹八分目状態で納竿。
１０ｃｍ～１５ｃｍの小アジ軽く１００匹以上。
１８ｃｍ前後のカワハギ８匹。
１５ｃｍのキス1匹。
今日は父兄で楽しめ、またこれから寒くなると肝が大きくなり益々美味しくなるカワハギのポイントを発見出来良かったです。