2009年11月1日 釣り堀大会
今年も加西☆中谷さん主催の釣り堀大会に参加して来ました。
昨年は念願だった青物が2匹も釣れ過去最高の釣果で大満足でしたが、はてさて今年はどうだったでしょうか?
早朝3時過ぎに出発し待ち合わせ場所の釣り具屋に5時前に到着。
集合時間より少し早かったので時間つぶしに釣具の物色&コンビニで食料調達。
そうこうしているうちに皆さん到着され挨拶を済ませ港へ。
水宝のHPには今日は満員御礼とアップされてたのに港の駐車場に着くと意外に空いてます。
船に乗り込んでも空いてます。
多分、天気が悪い予報だったのでドタキャンが続出だったのでしょう。
いつも通り30分程で筏に到着。
昨年よりも筏が増えたのか、凄く広くなったような感じがします。
我々は釣人は11人でしたが、空いていたからか?加西☆中谷さんの顔が効いたからか?中筏を貸し切れることに。
とりあえずラッキー!!!
今年は春先からいろいろな釣り堀に行き、釣り方&仕掛け&エサ等結構勉強してきた(ただ釣堀にハマっただけ?)
ので、例年以上に気合いが入ります。
何時ものように鯛用と青物用の竿を準備し、開始の鐘を待ちます。まるで徒競争の前のようなドキドキ感です。
カ〜ン・カ〜ン・カ〜ン。
一斉に仕掛けが放り込まれます。
するといきなり角を隔てた隣の方が鯛をゲット。直ぐにその向こう隣りの方も鯛をゲット。しかし私にはアタリすら無し。
するとそれからその御両方にはアタリ連発!しかし私には依然アタリすら無し。すぐ近くやのに何でやっ!
理由は一つ。タナが合って無かったんです。
と言うのも、準備の時に従業員の兄ちゃんが
「5つくらいでやって下さい」
って言ってたんですが、そんなに深い事は無いやろと3ヒロでやってたんです。
あまりにもアタリが無いので、素直に言う事聞いときゃ良かったと思いタナを深くしようと急いで仕掛けを上げました。
ところがこの後とんでもない事態が・・・
モーニングタイムを逃すものかと焦ってたので、リールをフリーにせずウキ止めゴムを動かそうとしてうっかり道糸を
引っ張った為、穂先がUの字になりポキっ!クソ忙しい時に!!ウッソー!!!
仕方がないのでもう一本用意しておいた青物用の竿のハリスと針を超特急で付け替え放り込みました。
すると本日一発目のアタリがっ!
確りとウキが沈むのを待って思いっきり合わせます。
グングンと元気の良いヒキを味わい無事1匹目ゲット!ボウズ回避でとりあえずホッ。
さあこれから挽回するぞ〜と意気込みますが、この気合が完璧に空回りし暫く呪縛の時が・・・
ほとんど仕掛けを投入する度にアタリは有るが針に掛からない。掛かったとしても食いが浅いのか直ぐにバラシ。
隣の加西☆中谷さんに、
「その針呪われてるんちゃう?」
と言われ、冷静になり対策を考えてみると、針とハリス以外は青物仕様だったので一から仕掛けを作り直す事に。
それから鯛仕様の仕掛けに変え釣り始めると(もちろん呪われた針も交換)、私もやっと順調に釣れだしました。
オマケに、小刻みにウキが動きその後浮き上がり倒れたので
「食い上げ?」
と思っていると再びウキが沈み合わせを入れると掛かりました。
が、鯛ほどの力強さは有りませんが走り回ってます。
少し梃子摺りながらも上がって来たのは超ウレシイシマアジ!
今日はサービスで青物が釣れなかったらシマアジが貰えたんですが、これで青物が釣れてもOK!
なんて贅沢な事を考えているうちに青物放流しますの声が。
ここで秘密兵器の登場!
昨年マル秘エキスを塗ったイワシでカンパチを2匹もゲット出来たので、今年もこの作戦で挑みます。
すると誘いを掛けようと少し仕掛けを上げるとグイグイっと来たので合わせると乗りました。
が、直ぐにプッチ〜ン。しかもクッションゴムごと持って行かれました。結び方が甘かったんですが・・・勿体無い!
気を取り直し再びマル秘エキスを付けたイワシを放り込みます。
今度はウキを立たせず脈釣り状態でアタリを待ちます。
すると程なくしてアタリが!
今年は少し慣れたせいか、多少やり取りを楽しみ無事カンパチゲット!
活きアジで粘っておられたお隣の加西☆中谷さんも連チャンでカンパチをゲット!
結局青物保障は2〜3名?だったような。恐るべし水宝!
その後、私は前半の不調を挽回すべく早々に鯛仕掛けに変更。
この作戦が功を奏し、順調に鯛を追加。
終わってみれば鯛6、カンパチ1、シマアジ1と納得の釣果で良かった良かった。
今年も数種類の秘密兵器を持参し試しましたが、効果が有ったのは特製サツマイモカボチャニンニク団子とマル秘
エキスでした。
特製サツマイモカボチャニンニク団子は小さめの生ミックの周りを包むように付けると効果抜群でした。
マル秘エキスは昨年と同じノリフレーバーを息子がサビキで釣ってきたイワシに塗って使用。
しかし私の対角ではお姉ちゃんが次々と青物をゲットしてました。
やはり人工物は天然フェロモンには敵いませんね。