太陽光発電の基礎知識
太陽光を太陽電池モジュールで直流電力を発電し、パワーコンディショナーで家庭で使える交流電力
に変換します。 あと、 昼間発電して余った電力は電力会社に売り、夜間は電力会社から電力を供給
してもらいます。そのための売電用と買電用のメーターが取り付きます。
平均的な家庭では太陽光発電4.0KWシステムで電力はまかなうことができるらしいです。
1枚の太陽電池モジュールで大体125〜140W発電でき、あとは屋根の上に何枚モジュールを乗せる
ことができるかで発電量が変わります。 (30枚ぐらい乗せられれば4.0KW発電してくれます。)
太陽光発電用の太陽電池には単結晶と多結晶があり、単結晶の方が発電効率はよいのですが、
その分単価も上がります。設置するスペースが狭い時には単結晶が薦められるみたいです。
太陽電池の寿命は半永久的といわれています、 それは1966年に尾上島灯台に設置された太陽電池
が35年たった今も稼動していることからきています。
太陽光発電は今人工衛星や灯台で電源として利用されていますが、特に宇宙空間で利用されている
ものは今までトラブルもなく、技術の信頼性を実証しています。
通常の家庭では電力会社との契約は ”従量電灯A”という契約で昼も夜も同じ料金ですが、 これを
”時間帯別電灯”にかえると昼間は高いですが夜間は昼間の1/3ぐらいの料金になり、昼間は高い電気代
で電気を売り、夜は安い電気を使うわけです。
これに電気温水器を使って、夜間の安い電気代でお湯を沸かしたり IHクッキングヒーターを使ったりで
ガスの使用をやめれば今コマーシャルやってる ”はぴeタイム はぴeプラン”が使えて、電気代がさらに
安くなります。