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ヒロ・ファン倶楽部


ヒロ・ファン倶楽部

入会金、年会費等は一切無料です。パーティ、バーベキュー、スキルアップ講習会等新しい情報発信、企画などをお知らせします。
大阪・岸和田のサロン「たまねぎ倶楽部」のオーナーでもあるヒロ・タナカを、よくご存知の方も、そうでない方も、楽しいひと時を一緒に過ごしましょう。

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ヒロ・ファン倶楽部の楽しみ方
1 ヒロさんと旬のものを楽しむ
2 小さい事でも感動する
3 この人は手放せないと思わせる魅力を作る
4 自分の為、まわりの人の為、好きな人の為にチャレンジする

↓ヒロ・タナカの日記↓
言いたい放題

恋愛相談から政治までヒロ・タナカが思うまま、不定期に書き込んでいきます。

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私のただ一つのスタイル

ストリートで個性を放つヘアスタイルとして注目され、B−BOYファッションの盛り上がりとともにその言葉自体も今や一般化してきた感のある”ドレッド”。もちろんそんな髪型が昔から存在した筈はなく、最初にドレッドを手掛けた人物がいる。それが「たまねぎ倶楽部」のオーナーであるヒロ・タナカ。彼こそ独自の手法を編み出し、日本にドレッドを伝導した元祖です。
「最初はボブ・マーリーらレゲエミュージックとの出会いですね。今から25年ほど前、僕らのようにサーフィンとかやっていた連中は、自然とラスタカルチャーに流れていってたし、そういう時代背景の中で、美容師としてレゲエミュージシャン達のドレッドヘアに興味を抱いた。それを日本人の硬い髪で表現するにはどうすればいいか?そこからは試行錯誤の繰り返しですよ。それで最終的にロッドに竹串を使う手法に辿り着くんですけどね。」 と、当時誰もやろうと思わなかったし、その手法も未知だったドレッドへの彼の本格的なチャレンジが始まることになる。自分のやりたい方向に専念するため、23歳で独立して店を構えたという半端ではない気合の入れようだった。
「ただ、需要がなかった。ドレッドっていう言葉すら知らされてない時代ですよね。させてくれって頼んでも、それ何?って感じ。最初はほんとに年に1人のペースでしたから」
そして、そんな地道かつ着実な努力がついに実を結んで、”ドレッド=ヒロ・タナカ”という名前と存在を世に知らしめるようになる。が、それはドレッドが誕生した歴史的背景を真摯にリスペクトした上で、日本人向きのドレッドの手法を自ら考案し、クオリティを追求し続けてきた結果だと言える。
「僕の考えた手法では道具をあまり使わないんです。植民地支配の中で連行されたアフリカの人たちが、抵抗の意思を表すのに自らの髪をねじりはじめ、それを牛のウンコで固めた。そんな背景がドレッドにはあるわけですよ。だからこそ、自分の手を使った出来るだけシンプルな手法で彼らの文化に近づきたいという気持ちが強い。ドレッド=目立つ髪型、ではなく警察官でもサラリーマンでもできるような、それくらいシンプルで綺麗なドレッド作品を創って普及させることを僕は一生のテーマにしていますから」
闇雲に個性を追い求めるのではなく、自分の惚れ込んだものを徹底的に掘り下げて、自分に合ったスタイルへと昇華していく・・・・・ヒロ・タナカの生き方は、ドロ臭いバックボーンまでしっかり背負い込んでいるからこそ漂う本物の”ラグジュアリーときらめきに満ちている。
ヒロ・タナカ
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