阿弥陀寺だより |
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平成19年冬季 第14号 | ||
晋山式を迎えるにあたって 阿弥陀寺住職 野口泰宏 いよいよ来年3月30日の晋山式に向けて、準備委員会の皆さんの全面的なバックアップのもと、具体的に動き出しました。 私としましては、一世一代の事でありますし、阿弥陀寺としても、ここまでの大行事はおそらく初めてのことと思います。そうであるからこそ、檀信徒の皆さんや阿間河滝町の皆さんとともに、心に残る式になるよう私自身、改めて身を引き締めて精進いたします。 さて、このような数十年に一度あるかないかの行事であるゆえ、様々なお声(特にお稚児について)を耳にします。 ここでは、そんなお声についてお答えいたします。 ◎お稚児参加の費用は5千円だけでいいのですか? 後で追加徴収はないのですか? ーはい。追加徴収はありません。参加費用5千円の内訳は衣装・襦袢(レンタル)代、ぞうり・足袋・数珠(買い取り品)が含まれています。記念写真の代金は、皆様からご喜捨いただいた予算で賄わせていただきます。 ◎稚児行列の保護者は、着物を着なければいけないのですか? ー別に服装にはこだわりません。30分程度、町内をお練りしますので、着慣れた服装で結構です。要は稚児として参加いただけることに意義があると思います。 その他、ご不明な点がありましたらなんなりとお聞きください。 多くのお稚児行列への参加を心からお待ちしています。 |
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ご喜捨のお礼 晋山式準備委員会 委員長 上田和夫 先般、晋山式へのご喜捨を檀信徒の皆様にお願いしたところ、諸費多端の折にもかかわりませず、皆様方にご理解をいただきまして非常に感謝いたしております。 お蔭さまをもちまして、相当額を集めることができました。これも偏に皆様のご協力の賜物であると有難く感じております。書面ではありますが、ここにお礼申し上げます。 |
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修正会(年始のおつとめ)は 1月2日午前10時から 新年、最初のおつとめを1月2日午前10時から阿弥陀寺で行います。 社会の平和と人々の幸福を祈って、法会(ほうえ)を修します。これを修正会といいます。私たちも無事新年を迎えられたことをご本尊さまに感謝し、この一年すこやかに過ごせるよう、皆さんと一緒にすがすがしい新年を迎えられたことに感謝し、新しい年が幸せな年となりますよう共に願いましょう。 皆さんお誘いあわせの上、老若男女を問わず、お参りくださいますようお願いいたします。 |
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文殊会を1月14日(成人の日)に開きます 知恵の仏様である文殊さまのおつとめを、子ども会のご協力のもと、1月14日(成人の日)に行います。 内容は、 ◎子ども会の役員さんによる餅つき…老人会館前で午前7時から ◎とんど(古いしめかざりやお守りなどのお魂を抜いて火にあげます)、ぜんざいの接待 …阿間河滝町グラウンドで午前9時から ◎おつとめ、受験生の合格祈願…本堂で午前10時20分から ◎「コール・ブリランテ」によるコーラス…本堂で午前11時から ◎前住職による法話…本堂で午前11時15分から 後日、子ども会の役員さんから配られる絵馬に「願いごと」を書いて、当日持ってきてください。 |
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