阿弥陀寺だより

令和4年冬季 第73号
  
知識と智恵
      住職 野口泰宏

 動物の寿命が昔と変わらないのに、なぜ人類だけがこんなに長生きするようになったのでしょう。
 それは人類だけが「考える動物」であるという説があります。
 ところが最近、あまりにも便利な生活状況のなかで考える習慣がおろそかになってきたような気がします。
 手軽であり便利なインターネットの普及により、すべてが目に飛び込んでくる、思考を必要としない時代になってきました。
 車には、カーナビが設置されていて、知らない土地でも、カーナビの指示通りに運転すれば目的地に到着できます。
 しかし、ここで考えないといけないことは、知識と智恵です。
 まさしくカーナビの道案内が知識で、自分自身の経験と勘を頼りに、的確な判断で目的地へたどり着くことが智恵です。
 回り道をしてでも、渋滞を避けたり、有料道路道案内の指示があっても、一般道を優先したりするのが智恵です。
 知識は多いほど気持ちは豊かになれるかもしれませんが、毎日の生活や人生の過ごし方には智恵が必要になります。
 仏教は「考える宗教」です。「生死」を考えることにより、生き方に変化をもたらします。
 信仰心がなくてもまずは、「考える」ことを大切に過ごしましょう。
 そして考えたあと、最後にはすべてをお任せする。その仏様が阿弥陀様なのです。 
   合掌


修正会(年始のおつとめ)は、1月2日(月)午前10時から

 新年、最初のおつとめを1月2日午前10時から阿弥陀寺で行います。
 社会の平和と人々の幸福を祈って、法会(ほうえ)を修します。これを修正会といいます。
 無事に新年を迎えられたことをご本尊さまに感謝し、また、この一年すこやかに過ごせるよう、新しい年が幸せな年となりますよう共に願いましょう。
 皆さんお誘いあわせの上、老若男女を問わず、お参りください。皆さんとともに、新年を寿(ことほ)ぎましょう。新年、最初のおつとめを1月2日午前10時から阿弥陀寺で行います。
 社会の平和と人々の幸福を祈って、法会(ほうえ)を修します。これを修正会といいます。
 無事に新年を迎えられたことをご本尊さまに感謝し、また、この一年すこやかに過ごせるよう、新しい年が幸せな年となりますよう共に願いましょう。
 皆さんお誘いあわせの上、老若男女を問わず、お参りください。皆さんとともに、新年を寿(ことほ)ぎましょう。


文殊会を1月9日(成人の日)に開きます

 
 智恵の仏さまである文殊さまのおつとめを、阿間河滝町子ども会のご協力のもと、1月9日(成人の日)に行います。
 内容(予定)は、
◎とんど(古いしめかざりやお守りなどのお魂を抜いて火にあげます)、ぜんざいの接待
◎おつとめ、受験生の合格祈願
◎三味線坊主(寺尾昌治師)によるお話と演奏
 を予定しています。
 後日、子ども会の役員さんから配られる絵馬に「願いごと」を書いて、当日持ってきてください。たくさんのお参りお待ちしています。



年回忌のお知らせ

 令和5年、年回忌に当たっているお宅へ12月初旬に郵送でお知らせします。
 来年の年回忌はここのとおりです。



阿弥陀寺だより  ちょっといい話   浄土宗のページへ   トップページへ