北海道


A-(70点)=● A(80点)=★ A+(90点)=★★ 特A(100点)=★★★

黄金温泉 ★★
黄金温泉 2005/5
ニセコの温泉でかなりマニアックな部類だろう、ガイド本にはあまり登場しないからだ
施設は手作りで温度は温め、炭酸分が多く泡付は多い
内風呂は男女の仕切りが甘く、隙間が多い
また露天風呂はは半混浴となっている
内風呂は加熱した源泉を注いでいるがそれほど高温にはされていない
内風呂のシャワーからは源泉がタダ漏れ状態になっており、湯量の多さが感じられる
露天には源泉の五右衛門風呂があり、こちらも多量の掛け流し
ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉 36.5℃ 黄土微緑
北海道磯谷郡蘭越町字黄金258-1 400円
10-21 0136-58-2654 
鯉川温泉 
鯉川温泉旅館 2005/5
源泉温度が高いので湯はかなり熱め
内湯は結構深めで1メートルくらい
分槽になっているのにかなり熱め、注ぎ口の方ではもっと熱め・・・
露天風呂のすぐ横に小さな滝があり、目で涼を感じることができる
湯はややまったりとしたもの
含土類−食塩泉 70.5℃ 灰緑濁色
北海道磯谷郡蘭越町字湯里592 500円
9-21 0136-58-2111 
神恵内温泉 
リフレッシュプラザ・温泉998 2005/5
この温泉はかなり珍しい温泉で、海水の1.3倍の塩分濃度があり、成分は濃厚
成分量は源泉で47.4gもある
源泉のままでは濃すぎ温度も高いため、地下水で加水して利用
42.1℃に加水しても含有成分量は34.5gもあるのだ
浴後、水で成分を洗い流さずに乾燥させると肌がパリパリと突っ張る感じが味わえる
おそらく表皮で結晶が発生しているのだろう
いかに濃い湯か体験できる瞬間だ
温泉の評価点はあくまでも入浴中のもの、入浴中はそれほど濃い湯だとはあまり感じられないが、浴後は濃さが実感できるので評価は1ランクUP
ぜひとも源泉に入ってみたい気がする温泉だ
変わった温泉名の由来は、道道998号沿いにあることと、掘削して自噴した地点が地下998メートルであったからだとか
ナトリウム−塩化物強塩泉 60.6℃ 薄黄土濁色
北海道古宇郡神恵内村大字神恵内村116-1 500円  
11-21 0135-76-5100
シララ温泉 ★★
民宿北都 2005/5
積丹半島の温泉で、ポツリとある温泉宿
特筆は湯のよさ
一般的な重曹泉の特徴のヌルヌル感はないものの、浴後感じる清涼感は良質の重曹泉
「冷えの湯」と呼ばれる泉質だけの事は有る
炭酸も多く含み、泡付もある
さらに、油臭まであるとなればすばらしいと言わずしてなんといえようか
露天風呂でも有れば満点にしたいところだ
ナトリウム−炭酸水素塩泉 44.2℃ 微灰茶色
北海道積丹郡積丹町大字西河町14-2 500円
12-20 0135-46-5800
ワイス温泉 
ワイス荘 2005/5
浴室の真ん中に広めの浴槽があり、源泉が掛け流されている
湯的にはあまり特徴がないが、源泉掛け流しは良いというのは実感できるもの
カランも源泉なのがありがたい
ただ、少し熱めなのでゆったりするのは厳しいところ
北海道岩内郡共和町ワイス256-35 400円
7-22 0135-72-1171

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